薬剤師のしぐです。
今回は2021年6月発売のGE:ジェネリック医薬品について。
アゾルガ配合懸濁性点眼液のジェネリック:GEが発売となります!
アゾルガ配合懸濁性点眼液って、なんだか新しいイメージがありましたが、、、おそらく、ブリンゾラミド・チモロールそれぞれの成分で考えるとそんなに新しくないので、ということなんでしょう。
いろいろすったもんだもあったアゾルガ配合懸濁性点眼液。
現状ではもう普通に処方されてますからね。
この出荷調整を乗り切って、通常通り処方が再開されてきた最中でのGE発売、、、。
アゾルガ配合懸濁性点眼液。なんだかかわいそう、、、
GE発売も気になりますし、その名称。【ブンチモ配合懸濁性点眼液】。
ぶ、ブンチモ!?ブンチモ、、、。
成分名からの名称なんでしょうけど、ブンチモ、、、。
これまでも、配合剤のGEは名称について毎回イマイチ感がありました。
では、今回の内容であるアゾルガ配合懸濁性点眼液のジェネリック:GE承認について、まとめていきます!!
アゾルガ配合懸濁性点眼液のGE:サンドの1社のみ
今回のアゾルガ配合懸濁性点眼液のGE承認についての通知がこちら。
アゾルガ点眼液の後発品はサンドの1品目が承認された。
先発品の製造販売元はサンドの親会社のノバルティスファーマ。
サンドの今回の後発品がAGかどうか気になるところだが、サンドは「AGであるかどうかの回答は現時点では差し控える」と述べた。
アゾルガ後発品の製品名は「ブンチモ」となる。
先発品の製造販売元はサンドの親会社のノバルティスファーマ。
この通知だけで、結構想像が膨らむ内容でした。
サンドさんの1社だけなので、ブンチモ配合懸濁性点眼液はほぼ独占できること間違いなし!
そして、AGの可能性もあるんですね。AGで発売になると、もう独占間違いなし。
ブンチモ配合懸濁性点眼液「サンド」はAGです!
先日薬局にきていただいたノバルティスファーマさんに確認してみました!その回答は、
「アゾルガ配合懸濁性点眼液のGE、AGで販売することはほぼ決まってるみたいです!ただ、まだ承認のみで、年内に発売するかどうかはわからないみたいです。」
とのことでした!
期待できそうですね〜
ブンチモ配合懸濁性点眼液のGE:薬価
ブンチモ配合懸濁性点眼液の薬価:未定:○○円/ml
先発のアゾルガ配合懸濁性点眼液がコチラ。
- アゾルガ配合懸濁性点眼液:387.5円/mL
1本5mlなので、アゾルガ配合懸濁性点眼液は1937.5円/本。やはり金額面・医療費面でもGE発売が決まれば大きな影響を与えそうですね。
ブンチモ配合懸濁性点眼液「サンド」:発売日
ブンチモ配合懸濁性点眼液「サンド」の発売日:未定
通例通り6月薬価収載で、その月内には販売となることでしょう。
アゾルガ配合懸濁性点眼液のGE、ブンチモ配合懸濁性点眼液。大本命は、2021年6月11日(金)の発売!!まだ、未定ですが。
今回はこんな感じー
6月発売予定のGEが多数発表されています。
また、随時まとめていきますねーーー
ではではーしぐでしたっ
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