アズノール軟膏の実力!褥瘡に用いる外用薬を理解しようシリーズ②

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薬剤師のしぐです。

今回はアズノール軟膏についてまとめます。

何を隠そう、褥瘡治療薬が苦手な薬剤師しぐ。

これまで在宅医療への関わりがあまりなく、触れてこなかったところが大きいのですが、、、。

ここ数ヶ月、在宅患者さんへの関わりが深くなってくる事案が多くなってきたので、今回は改めてこの褥瘡治療薬についてまとめていこうかと思います。

第2弾として、アズノール軟膏!!

シリーズとして、簡単に他薬との比較や特徴をまとめていくので、逆に「こういった特徴もあるよ」とか、「こういったところがポイントだよ」というご意見あれば、教えてください!!

シリーズ第1弾はコチラの亜鉛華軟膏です。

第3弾は、プロスタンディン軟膏です

第4弾は、オルセノン軟膏。

ではでは、今回はアズノール軟膏についてまとめていきます。

アズノール軟膏の成分名

ジメチルイソプロピルアズレン

ふむふむ。

カミツレエキスという天然成分のため、色合いなど若干異なってくるようです。

実は、このアズノール軟膏は数年前までジェネリック医薬品もあったんですよ。

知ってましたか?

数年前に販売終了となりましたが、、、。

確か、ハスレン軟膏って名前だったかな。

アズノール軟膏の用法用量

1日数回患部に塗布

いやー、使い方無限大ですね。

ちなみに、過去応需した処方内容で

「アズノール軟膏 2500g 1日数回 全身に塗布」

といった処方を見たことがあります。

いやー、あの500gのツボを5本ドカンと。

好きに使ってくれって。

アズノール軟膏の特徴

何よりも特徴的なのが抗炎症効果。

結構強力な抗炎症効果を持ってる印象。

適応外にはなりますが、口腔内への塗布も意外と多い。舌や、上顎など。適応外ではありますが、メーカーさんもそういった使い方の把握はしているみたいです。

ただ口腔内へ使用する際は「体内に入ることで少し便が緩くなることがある」と指導する必要が出てきます。

抗炎症作用以外にも、精製ラノリンと白色ワセリンの油脂性基剤による皮膚保護効果もあります。皮膚が脆くなっている部位でも比較的安心して使用可能です。

褥瘡の白色期に用いることが多いです。

では、簡単にまとめるとこんな感じ。

  • 強力な抗炎症作用
  • 皮膚保護作用も併せ持つ
  • 天然のカミツレエキスなので、比較的安心

今回はこんな感じ。

大学病院門前で高度な薬学管理を学び、専門医療機関連携薬局として頑張っていましたが、やはり在宅業務は現代の調剤薬局では必須な項目となっているようです。

これまでまとめたことのある皮膚科関連の内容がコチラ!

ではではーしぐでしたっ

コメント

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