アデホスコーワ顆粒・腸溶錠出荷調整から供給再開!トリノシン顆粒等ATP製剤

DI情報

薬剤師のしぐです。

アデホスコーワ顆粒を知らない薬剤師さんは、少ないかと思います。そんなアデホスコーワ顆粒の販売会社、興和株式会社さんがいらっしゃって、記事題名の通り下記の案内をいただきました。

「アデホスコーワ顆粒・腸溶錠の出荷調整に関するお詫びとご案内」

を持ってきてくれましたので、皆さんにも簡単に紹介?共有??していきたいと思います。

アデホスコーワに限らず、トリノシンやそのGEなど、ATP製剤全般が出荷調整の対象みたいですね。

2020.8/5追記分

「アデホスコーワ類の出荷調整に関するお詫びとご案内(第二報)」も届きましたので、後半に紹介してあります。

2020.11/20追記分

「アデホスコーワ類(顆粒10%、腸溶錠20・60)の原薬製造所追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更の承認取得ならびに安定供給再開時期(予定)のご連絡(第三報)」も後半に紹介してます。

アデホスコーワ・トリノシンって、けっこう唯一無二な医薬品ですよね。作用機序も独特だし。こういった医薬品の出荷調整・供給停止はなかなか困ったりします。

このアデホスコーワ・トリノシンの出荷調整は耳鼻科さんや脳神経内科等いろいろな診療科の病院に影響与えると予想されますよね、、、

2020.11現在、ついに供給再開第四報が届いております!!時系列ごとに更新してますので、供給停止から再開までの流れをご覧ください〜

アデホスコーワ・トリノシンの有効成分

アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物

いわゆる、ATPってやつですね。体のエネルギーの源。

この成分のお薬ってこのアデホスとトリノシン、そのGEしかないですよね〜

なくなって初めてその大切さに気付く。こういうこと、多いですよね、、、

ATPについての詳細は作用機序のところで説明します。

アデホスコーワ・トリノシンの適応・効能効果

アデホスコーワ顆粒10%・トリノシン顆粒10%

【下記疾患に伴う諸症状の改善】

  • 頭部外傷後遺症
  • 心不全
  • 調節性眼精疲労における調節機能の安定化
  • 消化管機能低下のみられる慢性胃炎
  • メニエール病及び内耳障害に基づくめまい

このアデホスコーワ・トリノシン顆粒には1包あたり100mgのATPが含まれています。

アデホスコーワ腸溶錠・トリノシン腸溶錠

【下記疾患に伴う諸症状の改善】

  • 頭部外傷後遺症
  • 心不全
  • 調節性眼精疲労における調節機能の安定化
  • 消化管機能低下のみられる慢性胃炎

アデホスコーワ・トリノシン腸溶錠は1錠あたり20mgと60mgの規格になります。

アデホスコーワ・トリノシンは「顆粒」と、「腸溶錠」で用量とともに適応も違ってくるんですよね。意外と知らない薬剤師さんが多かったりします。

1番よく処方されている感のある「メニエール病及び内耳障害に基づくめまい」での適応が、腸溶錠にはないんです。

なので、「粉が飲みにくいので錠剤がよいです、、、という患者さんの希望通り、疑義照会!」というのができません。

うっかり疑義照会したら、恥ずかしい思いをすることもあるので注意してください。

一応、このアデホスコーワ・トリノシンには心不全関連の適応もあるので「心不全療養指導士」のリンクも貼っておきます

アデホスコーワ・トリノシンの作用機序

ATP(アデノシン三リン酸)は体内に広く存在し、体内で必要なエネルギーを供給する物質となる。またATPには血管拡張作用があり、臓器の血流を増加したり組織の代謝を賦活させ、これらの機能改善作用をあらわす。

ATP製剤はATPを主成分とし、脳血流、冠血流、胃動脈血流、椎骨・総頸動脈血流の増加や内耳微小血管の拡張、胃の運動や胃粘膜分泌の改善、内耳機能障害の改善など、これら作用により多くの疾患や症状の改善に効果が期待できる。

頭部外傷後の後遺症による頭痛や頭重、めまいなどの改善、心不全によるむくみなどの改善、眼精疲労による眼症状(眼が熱い、チカチカするなど)や頭痛などの全身症状などの改善、慢性胃炎の改善(特に比較的軽い症状の改善)、メニエール病などのめまいによるめまい感や耳鳴り、難聴、耳閉感などの随伴症状の改善目的、不整脈の診断や治療など臨床で多岐に渡り使われている。

なぜめまいに処方されるのか。

このアデホス・トリノシンの作用機序をしっかり説明できる薬剤師さんは、少なかったりするんですよね、、、。

アデホスコーワ・トリノシン等ATP製剤の出荷調整について

興和株式会社さんから、アデホスの出荷調整について下記通知をいただきました。

興和株式会社さんからアデホスコーワ類出荷調整の案内

【アデホスコーワ類(顆粒10%、腸溶錠20・60)の出荷調整に関するお詫びとご案内】

拝啓、時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 平素は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、弊社が販売いたしますアデホスコーワ類におきまして、原薬ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)の製造業者である協和発酵バイオ株式会社の業務改善命令の行政処分の影響により、十分な数量の現役を確保することが困難な状況であることが判明いたしました。そのため、アデホスコーワ類の将来における出荷停止を回避すべく、今年6月より出荷調整をさせていただくとの判断に至りました。

 医療関係者の皆様ならびに患者さまには、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。弊社といたしましては早期の出荷調整解除に向け、原薬の調達や生産調整などあらゆる可能性を検討しているところです。今後の進捗状況につきましては、あらためてご案内させていただきます。

 今後、同様の事態が発生することのないよう非音質管理体制を一層強化し、再発防止に万全を期す所存でございますので、今後とも倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

原薬の製造業者である「協和発酵バイオ株式会社」さんに、施設内容や業務手順の不備があり、業務改善命令が出たようです。その結果、関連医薬品の出荷調整。

行政処分や、業務停止など、いろいろな噂がとびかっています。

すでにこの内容に関しての改善は済んでるので、今後製造は再開する予定とのこと。

日本全体での通常の使用量であれば、7月中はなんとか通常通りの供給が可能で、8月あたりから厳しくなるんだとか。

でも、製造再開の方が先になる予定なので、念のための「出荷調整」のようです。

↑出荷調整当初はこのようにお伺いしていたのですが、、、。
実際のところ、アデホス・トリノシンともに供給再開はまだまだ先になりそうですね。

後半に再開予定についても書いてます。

アデホスコーワ類の出荷調整開始日

出荷調整開始日:2020.6/1

もう始まっちゃってますね。

新規での発注なんかが難しくなるのかな。

ちなみに、アデホスコーワ類と併売であるトリノシン類のメーカーさんは1度もこういった通知を持ってきてくれていません、、、。

アデホスコーワと併売のトリノシン顆粒・他GEの供給について

原薬の製造ができなくなるので、併売である「トリノシン顆粒・トリノシン腸溶錠」もその他GEについても、出荷調整になるのは間違いないようです。

結構いろんな病院さんで使われてるお薬なので、大変ですよね。納品がなくなると。

アデホスコーワ顆粒の占める割合

日本のATP製剤のうち、アデホスコーワ顆粒が占める割合は9割を超えるんだって!

独壇場ですね。

ただ、このATP製剤の製造が追いつかないため、少量で数多く製造できる「アデホスコーワ腸溶錠」の製造が優先される可能性もあるんだとか。

なんだか微妙な判断の気もしますが。

すでに供給は再開してますが「手順書に準じた」手順で業務を行うと、コレまでの半分以下の製品しか製造できていないんだって、、、。

複雑ですよね。手順書の、どの部分をはぶいて「手順書通りの倍以上の製造」を行なっていたのか、、、。

供給安定の見通しは難しく、今後病院の採用から外れていく可能性も十分に考えられます。

興和株式会社さんのお問い合わせ先

興和株式会社 薬相談センター

TEL:0120-508-514 (9:00〜17:00/土日祝を除く)

アデホスコーワ関連事項でお困りの際は確認してみてください。

協和発酵バイオ株式会社とは

リンク貼っておきます。→ http://www.kyowahakko-bio.co.jp

ヤバイ。

今回の、このアデホス等ATP関連薬の件が関係しているのかは定かではないのですが、ホームページのトップに「役員人事異動」「役員報酬の減額」がたくさん並んでいる、、、。

とりあえずこんな感じですね。

コレまでも色々な医薬品の出荷調整や自主回収がありました。

医薬品の安定供給も重要ですよね。

最新の「ハリゾンシロップの全ロット自主回収」についてはコチラ

こういった代替えのきかない医薬品はしっかりと管理してもらいたいところですけどね。

と、今回はチョイネタとして簡単に書いてみました。

ではではーしぐでしたっ

アデホス・トリノシン出荷調整のその後

さて、みなさん。2020.8現在、このアデホス・トリノシン出荷調整の影響はでていますでしょうか??

正直、自分の薬局ではまだ大丈夫です。アデホスもトリノシンも普通に処方がきて、普通に調剤、鑑査、投薬。発注して多少の遅れは出ても、その週内には納品があります。

ぶっちゃけ、ホントにそんなに出荷調整されてるのかな?と思うくらい。もしや解除になってるのかな??

アデホス・トリノシン出荷調整のその後:2020.10現在

さて。みなさんの薬局、病院には納品されてますか??自分の薬局では「当日での納品」は難しいと言われますが、数日後には納品してくれるのでそこまで影響なしな状況です。

このアデホス・トリノシン出荷調整を機に、小包装の存在を再確認できたり、イロイロ勉強になるところはありました。

また確認後、追記します!!

アデホスコーワ顆粒・腸溶錠の出荷調整(第二報)

アデホスコーワ顆粒について、興和株式会社さんから

薬剤師の先生へ

興和株式会社

アデホスコーワ類(顆粒10%、腸溶錠20・60)の
出荷調整に関するお詫びとご案内(第二報)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社が製造販売いたしますアデホスコーワ類におきまして、原薬ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)の製造業者である協和発酵バイオ株式会社の業務改善命令の行政処分に基づく影響により、十分な数量の原薬を確保することが困難な状況であることを第一報にてご報告いたしました。そのため、6月2日より出荷調整を開始させていただいております。しかし、案内直後より流通が滞るケースが一部で発生し、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

現在、原薬の複数社購買を行うため、所要の薬事手続きを実施しております。予定通り手続きが完了した場合、アデホスコーワ類に関わる安定供給の再開時期は現時点で2021年1月を予定しております。ただし、今後の原薬確保の状況が変わり次第、あらためてご案内させていただきます。

また、適正な流通を目的にアデホス顆粒10%の大包装(1.0g×1050包並びに1200包)につきましては、在庫の関係上、9月より特約店様への出荷を一時休止させていただきます。在庫分の出庫が終了した際には、恐れ入りますが1.0g×600包の発注をお願い申し上げます。なお、安定供給が可能になりましたら、出荷を再開いたします。

出荷調整が長期間になりますので、引き続き処方される分のみのご購入をお願いいたします。医療関係者の皆さまならびに患者さまには、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。今後とも、倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

1.第一報からアップデートされた情報
 ① 安定供給ができない期間:2020年6月2日〜2020年12月(予定)
 ② 9月より出荷を一時休止する製品
  ・アデホスコーワ顆粒10% 1.0g×1050包
  ・アデホスコーワ顆粒10% 1.0g×1200包

2.代替品に関する情報
 ① 同一成分(ATP:アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)であるトリノシン類(製造販売:トーアエイヨー株式会社)につきましては、供給する原薬メーカーが同一であり、弊社と同じく出荷調整を行なっております。また、ATP腸溶錠20mg「日医工」につきましては、出荷停止中となっております。
 ② その他の成分で代替できる同種同効薬はございません。

という第二報が出てます。

要するに、9月から大包装は作らず、小包装に力を入れて出荷するので、みなさん必要最低限な分だけ、小包装で少しずつ、必要な分だけ、発注してね。ということ。

自分の薬局では、まだアデホス・トリノシンともにそこまで在庫が切迫はしていないかなと、、、。処方がきたら発注して、納品されてます。

でも、影響が出てきている薬局さんは必ずあると思います。12月の出荷再開まで、なんとか乗り越えていきましょう!

アデホスコーワの出荷調整。2020.9現在

さてさて、アデホスコーワ類の出荷調整についての追記です。

ついに、自分の薬局でも欠品を起こしそうなギリギリのところまで来ています。アデホスコーワ顆粒1200包装も、600包装もはいりやしない。

これはなかなか、乗り切れない山場かもしれませんね、、、

アデホスコーワの出荷調整。2020.10現在

なんとか、なんとか600包装が安定して入るようになりました!!

よかった、、、。

アデホスコーワ 腸溶錠も、トリノシン顆粒もそれなりに流通もどってきてるのかな?

近隣薬局からの小分け依頼等もほとんどなくなってきてるので、大丈夫になったのかな。

アデホスコーワ類の出荷調整。第三報のご連絡

いやいや、ついにアデホスコーワ類の安定供給の目処が立ったみたいですね、、、。よかった。

アデホスコーワ類(顆粒10%、腸溶錠20・60)の
原薬製造所追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更の承認取得
ならびに安定供給再開時期(予定)のご連絡(第三報)

謹啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、弊社が製造販売いたしますアデホスコーワ類におきまして、原薬の供給が不安定になったことに伴い、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。

このたび、原薬製造所追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更の承認を取得しましたのでご報告いたします。ただし、安定供給に必要な在庫数量の確保に時間を要しますので、安定供給再開まではもうしばらくお待ちください。そのため、引き続き処方される分のみのご購入をお願いいたします。

 医療関係者の皆様ならびに患者さまには、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。1日でも早く安定供給できるように全社を挙げて取り組んでまいりますので、今後とも倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

安定供給再開の時期

2020年11月を予定(確定後にご案内いたします)

大包装販売再開時期(1.0gX1050包ならびに1200包)

2020年10月1日出荷分より

この第三報。もうすぐ第四報が出るらしい!!

安定供給決定の通知らしいですね。それもで次第、ご紹介します。

おそらく、この第四報でアデホスコーワ類安定供給決定!で、決着がつくことでしょう。

アデホスコーワ顆粒がついに出荷再開へ!第四報

ついにやってきました。

アデホスコーワ顆粒10%の出荷調整に関するご連絡(第四報)が届きました。

内容が、コチラ。

アデホスコーワ顆粒10%に関するご連絡(第四報)

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 平素は、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、弊社が製造販売をいたしますアデホスコーワ類におきまして、原薬の供給が不安定になったことに伴い、ご迷惑をおかけしてることを深くお詫び申し上げます。

 アデホスコーワ顆粒10%につきましては、一部の患者さまに対する処方を控えさせていただいておりましたが、今般、一定程度の供給に関する目処がつきました。今後につきましては、本剤を必要とする患者さまに処方いただきますようお願い申し上げます。

 現在、急ピッチで生産を行っているところですが、当面の間は処方量に応じた生産とさせていただきたく存じます。誠に恐れ入りますが、引き続き処方される必要数量のみのご購入をお願い申し上げます。なお、アデホスコーワ腸溶錠20・60につきましては出荷調整を解除し、安定的な供給を再開いたしております。

 医療関係者の皆様ならびに患者様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。今後とも倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

【まとめ(アデホスコーワ顆粒10%)】

必要な患者さまに処方いただいて問題ございません。
当面の間は処方量に応じたご購入をお願いします。
(過度な買い込みはお控えください)

トリノシン顆粒・トリノシン腸溶錠についてのお詫び

ついに、トリノシン顆粒・トリノシン腸溶錠の製造販売を行なっているトーアエイヨーさんから「トリノシン顆粒・トリノシン腸溶錠についてのご連絡とお詫び」の通知が届きました。

トリノシン顆粒10%一時供給停止および
トリノシン腸溶錠20mg・60mg出荷調整に関するご連絡とお詫び

謹啓
 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本年4月からのトリノシン腸溶錠20mg・60mg、また6月からのトリノシン顆粒10%の出荷調整におきましては大変ご迷惑をおかけしており心よりお詫び申し上げます。出荷調整の原因となりました原薬の入手量が不十分な状況は現在も変わりはなく、トリノシン顆粒10%につきましては11月初旬をもちまして弊社から特約店様への出荷が終了いたしました。特約店様の在庫がなくなり次第、一時供給が停止致しますので、代替品も併せて改めてご案内いたします。

 なお、トリノシン腸溶錠20mg・60mgにつきましては安定供給を目的にこれまでの出荷量を維持し、引き続き出荷調整を継続させていただきたく存じます。

 製薬会社として重要な使命であります医薬品の安定供給を確保できず、医療関係者の皆様、患者様に多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、重ねてお詫び申し上げますとともに、何卒事情をご賢察のうえ、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

ふむふむ。トリノシン顆粒に関しては、もう完全に出荷停止。代替品はアデホスコーワ顆粒。

潔し。

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