唐辛子の成分カプサイシン。口や鼻等お肌がヒリヒリ刺激キツめですが、水洗いは厳禁なんだよ!!油だよ、油。

どもどもーーしぐです。

先日チョイとおこった、ムスコ①号くんの悲劇から学んだカプサイシンにまつわる恐怖の出来事と、その対処方法をまとめます。

まずは先日の出来事

自分は一味七味といった辛い調味料が大好きです。

うどんにも、蕎麦にも、けんちん汁や豚汁、お刺身や餃子なんかにもかけちゃいます。

食卓に並んでる一味や七味のボトル。

それをムスコ①号が、ぶちまけやがった!!!

やってくれましたねー。しかもアトピーひどめの手についちゃって、ソコが痛いってさわぐわけです。

そこで、以前どこかで聞いたことあったのが「唐辛子の成分カプサイシンは、水で洗うと逆効果だから気をつけよう!」

ってこと。

でもホントうっすらあいまいな知識だったので、必死にググり、学びました。

カプサイシンの効能効果

代謝、血行促進効果

カプサイシンには、代謝をよくして体を温める効果があります。体が温められると血管が拡張し、血行促進につながります。

唐辛子成分の入った温湿布なども、同様の働きを持っています。

医薬品でいうなら「MS温湿布」がまさにこれですね。

有効成分にカプサイシンという成分名の記載があります。

ここね。ココココ。

体温上昇により冷え性改善

血行改善効果と一緒に、脳に作用してアドレナリン分泌促進作用があります。

これにより、発汗・強心作用に加えて、体温上昇、脂肪燃焼作用があります。

食欲増進効果

少量のカプサイシンは胃を適度に刺激し、胃液や唾液の分泌を活発にしてくれます。

さらに、胃腸などの消化器官の血流も改善してくれることが食欲増進につながります。

ただ、もともと刺激のあるカプサイシン。適度な摂取ってのが大事。

あんまりたくさん摂取しちゃうと胃腸やおしりを刺激して、胃痛腹痛、痔の原因になっちゃいます。

塩分摂取量低下による高血圧予防

調査対象となったのは600人を超える中国の人々。辛味と塩味の好みと、塩分摂取量の関係を調べたところ、辛味を好む人は塩分摂取量が少ないという結果が出ました。

さらに、辛味を好む人は、塩味を好む人よりも血圧が低かったそうです。

塩分の摂取量基準値が6g/日以下なんですよね。この基準値、なかなかハードル高いよね、、、。

外食、カップラーメンなんかですぐに半分以上の塩分摂取しちゃうから。

まさに、高血圧が生活習慣病と言われる所以ですよね。

育毛・発毛作用

ココ!!自分的に1番大事なとこ!!!

育毛・発毛作用

やはり、ここでも、活躍するのが血行促進作用。血流改善により、必要な栄養を毛根まで届けてくれるってわけですねー。

ちなみに、塗っても効果あるけど、内服のほうがより効果的なのでは?

という研究もおおいみたいです。

けっこういろんなヘアケア用品に含まれてたりするんですよね。カプサイシン。

そう、キムチをたくさん食べるであろう韓国人の方って、あんまり薄毛な人いないイメージですよね。自分だけかな?このイメージ。

なのでカプサイシンの薄毛予防効果は結構信じてます。自分。

カプサイシンは水で洗い流せません。むしろ逆効果!!

カプサイシンは、脂溶性の物質で水には溶けません。

なので、皮膚や口の中で刺激が強すぎる状況でも流水で洗い流したり、ゴクゴク水を飲んでも逆効果なんです。

むしろ、カプサイシンが刺激する部位が広がって逆効果!お気をつけください。

痛い痛いーーー!!!

と、大騒ぎになるみたいですよ。

カプサイシンによる刺激への対処法

先ほども書いた通り、カプサイシンは脂溶性のため水には溶けません。

なので、油で洗い流すのが正しい対処法となります。

口の中であれば、オリーブ油やサラダ油。

牛乳も乳脂肪からできてるので、油なんです。

温湿布と冷湿布の使い分け

余談ですが、温湿布と冷湿布の使い分けについても簡単に書いときますね。

温湿布

温湿布は血行促進作用により、循環をよくし、「慢性の炎症」改善に用います。

冷湿布

冷湿布は、「急性の炎症」により熱を持った箇所に効果的に使えます。

今回はこんな感じーーー!

カプサイシン。

自分は結構注目してる成分です。

だって脂肪燃焼作用・抜け毛予防作用が期待できるって、男性の永遠の悩みに対してすごくフィットしてる成分だと思うから!!

予防のためにも、積極的に摂取していくぜっ

ではではーーしぐでしたっ

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