アジマイシン点眼液について!使用目的で点眼日数が異なる。効果や特徴、薬価まとめ

眼科関連

薬剤師のしぐです。

久しぶりに目薬!新薬のアジマイシン点眼液が発売になってますからね〜。

今回は使い方が特殊なところもあるので、専用の資料にそって簡単に使い方を説明して行きます。

ちなみに、以前書いた眼科系の内容はこちら!

新発売のアレジオンLXだったり

ムコスタ点眼液の苦味だったり!

アジマイシン点眼液1%とは

15員環マクロライド系抗生物質のアジスロマイシンが成分です。

そう、アジスロマイシンと言えば「ジスロマック」ですね。

内服の抗生剤の中でも異質なジスロマック。

「3日間服用で1週間効果が持続するジスロマック錠」「単回投与で1週間効果が持続するジスロマックSR」

その目薬版が、このアジマイシン点眼液ですね。

アジマイシン点眼液の添加物

添加剤としてポリカルボフィルが配合された製剤であり、ウサギでは結膜、角膜、眼瞼への移行性および滞留性が良好であることが認められたとのことです。

以前書いた防腐剤についてはこちら!

アジマイシン点眼液の適応症

適応症は、こちら

  • 結膜炎
  • 眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎

2くくりに分けたけど、それぞれ点眼日数が異なります。

ちなみに、「無菌化療法」の適応はないみたいですね。

適応症による点眼日数

結膜炎での点眼回数

通常、成人及び7歳以上の小児には、1回1滴、1日2回2日間、その後、1日1回5日間点眼する。

眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎での点眼回数

通常、成人には、1回1滴、1日2回2日間、その後、1日1回12日間点眼する。

結膜炎なら計7日。

それ以外なら計14日ってことですね。

先ほど紹介した、内服薬のジスロマック同様効果が持続的なこの成分。

他の抗生剤点眼液が1日4回前後使用するのに、このアジマイシン点眼液は使用開始2日だけ1日2回、それ以降は1日1回っていうもんだから!!すごいよね。

アジマイシン点眼液の保管方法

直射日光と湿気を避けて、開栓前は冷蔵庫(2~8℃)で保管し、開栓後は室温(1~30℃)で保管してください。

未開封での保管温度は2〜8℃。

開封しても1週間、長くても2週間しか使用しないから、開封後は常温でも大丈夫。

てことね。

アジマイシン点眼液使用時の注意点

患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。

  • キャップをしたまま点眼容器を下に向け、数回振ってからキャップを開けて点眼すること。
  • 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。

下向きでの振り方だったり、保管方法だったり、なかなか珍しいよね。

服薬指導が重要になりそう。

アジマイシン点眼液の薬価

1mlで302.2円。1本2.5ml入ってるので、1本で755.5円ですね。

5本入り包装と10本入り包装があるので、在庫金額的にも良心的ですね。

使用し忘れた場合の対応 

1回に2滴点眼したり、1日に指示された回数を超えて点眼してはいけません。 その日のうちに気づいた場合は、すぐに1回1滴を点眼する。

ただし、次の点眼する時間が近い場合は1回飛ばして、次の時間に1回1滴を点眼する。 翌日に気づいた場合は、前日分は点眼せず、当日分の1回1滴1日1回または2回分を点眼する。

とりあえず、今回は「アジマイシン点眼液」について、こんな感じ!

簡単に、ね。

しぐでしたっ

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コメント

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