💊 手足口病について!症状やら潜伏期間やら 💊

こんばんは〜しぐです。

今回は、前回のヘルパンギーナの勢いで、大流行中の手足口病について!
ヘルパンギーナについてはこちら → https://shg11710blog.com/ヘルパンギーナについて

と、言ってもこの手足口病ヘルパンギーナってすごく似てる疾患なんですよね〜。
ウイルスの種類と、潜伏期間、症状の部位が若干異なる程度

概要・症状

5月〜8月(7月下旬がピーク)にかけて乳幼児を中心に流行する夏風邪の1種
感染予防には手洗いが最重要。感染後3〜5日で症状が出始め、男子に多い傾向があるみたい。
発熱は1/3くらいの患者にしか見られず、あまり高くならないことがほとんど。水疱性の発疹が、口の中・手のひらや足の裏・指の間やお尻にできます。かゆみや痛みはなく、かさぶたにならずに1週間前後で良くなり予後は良好。ただ、1〜2ヶ月後に爪がはがれることがあるようです。大事にはいたらずに新しい爪がはえてくるみたいですが、、、ビックリしますね!
ヘルパンギーナと診断された後、後から手や足に皮疹ができたため手足口病と診断名が変わることも多いみたいです
原因になるのはウイルスで、ウイルス性感染症の1種。患者の90%前後が5歳以下の小児

感染経路は咳やくしゃみによる飛沫感染、手についたウイルスが飲食物を介しての経口感染。症状消失後も口からは1〜2週間、便中には4週間程度ウイルスが排出され続けます

予防方法

予防方法としては、トイレ・調理・食事前の手洗いの徹底と、うがいも効果的。タオルの共有は絶対にやめましょう。

処方薬

治療方法はなく、対症療法でのみの対応となります。
・カルボシステイン :痰と鼻水を外に出しやすくするお薬
・アンブロキソール :痰と鼻水を外に出しやすくするお薬
・アセトアミノフェン:解熱鎮痛剤。
などなどが処方されることがあります。
季節的にも、脱水症状に注意してこまめに水分を取ることも大事です。

登園・登校禁止期間

法律上は、特に登園・登校禁止期間等に関する決まりはないみたいですね。
学校保健安全法で、「急性期は出席停止、治癒期は全身状態が改善すれば登校可」とあるようですが、各施設によって異なってると思いますので気になる方は直接確認するのが1番です!

まとめ

え?ヘルパンギーナの回のコピペじゃないかって??
同じ部分が多すぎるだけですよ!ちゃんと調べて、まとめてから記載してますよ〜〜
というわけで、まとめ!!

保育園や幼稚園に通ってるお子さんはほぼ間違いなく1回はかかる疾患みたいです。
ヘルパンギーナについてももう1度 → https://shg11710blog.com/ヘルパンギーナについて
よかったらみてみてください。

ではでは〜しぐでした!

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