どもどもーしぐです。
今回はついに日本でも発売開始になったHomePodについて!
2019.8の発売だったかな?
みなさん、スマートスピーカーをご存知ですか??
最近スゴくTV CMでもよく目にしますよね。
「アレクサ、音楽をかけて」
「オッケーグーグル、近くでおすすめのランチは?」
なんてCMね。
そして、満を辞して日本で発売されることになったApple開発のスマートスピーカーがこのHomePod。
まず結論から書きますが、「HomePod」はiOSデバイスを使用している人で、かつ、音楽をApple Musicで聞いている人向けの製品です。
てなわけで、HomePodの概要や、HomePodでできること、他のスマートスピーカーとの違いなんかをまとめていくよーー。
スマートスピーカーとは
まず、スマートスピーカーとはなんなのか。かんたんに説明すると、「人工知能アシスタントを搭載した家庭用スピーカー」を、一般的にスマートスピーカーと呼びます。
人工知能アシスタントっていうのが最初ご紹介した「アレクサ」や「オッケーグーグル」ですね。
Appleが提供する人工知能アシスタントは、みなさんご存知の「Siri」です。
ちなみにこのSiri。2011年にiPhone4sに搭載され、日本でデビューしました。
「Siri」は、ノルウェー語で「あなたを勝利へ導く美女」の意味なんだって。
というわけで、Appleが提供する美女人工知能アシスタントSiriを搭載したスマートスピーカーが、HomePodということになります。
HomePodとは:概要
本体サイズ・カラー・金額
本体内部に1基のウーハー、360°に配置された7基の指向性スピーカーおよび6基のマイクを搭載しています。
高さ17.2cm、幅14.2cm、重さ2.5kg。
本体色はホワイトとスペースグレイの2色展開。
お値段は30280円(税別)です。
HomePodの音質とAppleMusic
Apple Musicに対応していて、ライブラリ内の音楽に加えてApple Musicから音楽をストリーミング再生することもできます。
Appleのスマートスピーカー分野への参入の際に、ティム・クックCEOは「高品質なオーディオ体験も重視したかった」とおっしゃっていたようです。
独自設計の小型大容量ウーファーや、反響音を6つのマイクで拾いA8プロセッサで分析する空間認識、360度スピーカーでありながらビームフォーミングと壁の反射を使い広く奥行きのある音場を再現する性能を持ち、Apple Musicと連携することで、このティム・クックCEOの考えを実現可能にしています。
HomePodの特徴として、HomePodがどこに置かれているのか、自らの室内での位置を感知し、それに合わせて自動的に音を調節する「空間認識技術」があります。音質は、ずっしりとした重低音サウンドを実現できています。
あなたが好きな曲を学び、次に好きになる曲を流します。
今聴いている曲が気に入ったら、「Hey Siri、これ好き」と話しかけてください。特定の曲やジャンルが好みに合わない時は、「Hey Siri、この曲は好きじゃない」などと伝えましょう。
HomePodに伝えれば伝えるほど、Apple Musicがあなたの音楽のテイストを学びます。そのため、「Hey Siri、私の好きな曲をかけて」と言うだけで、お気に入りの曲や、あなたが好きな曲に似た新しい曲を聴くことができるようになります。
HomePod 操作はHeySiriで
AppleのサイトでHomePodをみてみると、
「Hey Siri」と話しかけると、先進的な信号処理がエコーとノイズのキャンセリング機能と連係するため、大きな声を出さなくてもHomePodがあなたの声を聞き取れるようになります。たとえあなたが大音量の音楽が流れる部屋の、HomePodから離れた場所にいる時でも問題ありません。
と書いてあります。
実際iPhoneで音楽をスピーカーで流しながら「HeySiri」で操作するのってなかなか難しかったりするんですよね。
このHeySiri認識機能が上昇するだけでもとっても助かりますねー。
ちなみに今、自分が家でHeySiriすると、Apple WatchもiPhoneもiPadも答えてくれますw
同じ空間にいる場合のHeySiriに答える優先順位的なのがあったらとっても便利!と考えていたのですが、このHomePodにはそれが採用されているっぽい。
HomePodの近くにiPhoneを置いた状態でHeySiriすると、iPhoneではなくHomePodが反応するみたい!
逆に、手元にあるiPhoneのSiriに話しかけたつもりが反応してくれず、実は少し離れたHomePodが反応していた、ということもあるんだとか。
通常、iPhoneとiPadなど、複数の端末でSiriを利用する場合には、もっともはっきりと音声を拾った端末が反応するけど、HomePodがある場合には近くにiPhoneなどがある場合でもHomePodが優先して反応するようになっています。
もし、手元のiPhoneでSiriを使いたい場合は、スリープを解除してからSiriに話しかけるか、ボタン操作で直接Siriを起動する必要があるってことですね。
また、iPhoneでSiriを使う場合、音声を登録した持ち主以外の声では反応しないけど、HomePodは誰の声でも反応するようになってます。
家族みんなでHeySiriできますね。
iPhone等端末からHomePodへの引き継ぎ
HomePodの話にもどりますが、iPhoneからHomePodへの引き継ぎ機能もあり音楽は途切れることなく、聴き続けられますし、通話もシームレスに引き継がれます。
iPhoneで通話している途中でも、曲やPodcastを聴いている時でも、HomePodでそれを簡単に引き継げます。iOSデバイスやiPadOSデバイスをHomePodに近づけるだけ。何を聴いていても引き続きシームレスに再生されます。
なかなか便利そうなこの機能。
HomePodの初期設定、セットアップ
HomePod本体を電源につないで iPhone や iPad (iOS 12端末)を近づけるだけ。
画面にHomePodが現れて設定を始められます。AirPodsと同じです。
iPhoneの設定を転送できるため、HomePodの使うWiFi設定、パスワードなどの設定もする必要がありません。
この設定、連携の手軽さや快適さがApple製品の魅力だよね!!
HomeKitを操作する
HomePodから、HeySiriをつかってHomeKitを操作することができます。
ちなみにHomeKitとはiOS機器(iPhoneやiPad)をハブとして、部屋中の家電を管理するための製品。
HomeKitのなかには電球や暖房器具などさまざまなものが販売されていて、iPhoneの「ホーム」アプリで管理することになります。
→ https://www.apple.com/jp/shop/accessories/all-accessories/homekit
これがAppleサイトにあるHomeKit対応の商品です。
Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ(電球色~昼光色) | E26スマートLEDライト1個 | 929001276602【Amazon Echo、Google Home、Apple HomeKit、LINEで音声コントロール】
これがamazonさんでのHomeKit対応商品。
実際にHomePodでできること:まとめ
簡単にまとめると、こんな感じ!
- AppleMusicで音楽を聴く
- リマインダーの追加、電話をかける、カレンダーを追加など
- ニュース・天気予報・アラーム・調べ物などを行う
- 照明・空調調節などの『HomeKitアクセサリ』をコントロールする
- iPhoneの場所を教えてもらう
- 外部スピーカーとして利用できる
このあたりが、通常のHomePodの使い方になります。
他スマートスピーカーとの比較
HomePod | Amazon Echo | Google Home | |
サイズ | 172×142、2500g | 148×99、780g | 142.8×96.4、480g |
金額 | 30000円前後 | 10000円前後 | 10000円前後 |
人工知能アシスタント | Siri | Alexa | ok,Google |
今回はこんな感じーーー!
Apple製品はなんでこんなにも購買意欲をかき立てられるのでしょうか。
MacBookAirも、AppleTVも、 HomePodも、iPadも欲しい。
毎年欲しいものが増えていく。
iPhone8の内容で書いたのがこちらー
→ https://shg11710blog.com/-iphone8-使ってます%E3%80%82iphoneへのこだわりについて-/
iPhone11はこちらーー
→ https://shg11710blog.com/-iphone11レビュー!最新機種の使用感-/
AppleWatchはこちらーーー
→ https://shg11710blog.com/-apple-watch-series4-使ってます-/
他にもいろいろまとめてるので、みてみてね
ではではーーーしぐでしたっ
コメント
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